心理教育・認知行動療法
気分障害の心理教育(すずらんグループ)
気分障害について正しい知識を持つことが一つの大きな目的です。また、病気と上手く付き合っていくための工夫や方法を、同じ悩みを持つメンバーと話し合いながら学んでいきます。
≪グループ構成≫2~5名程度
医師、看護師、作業療法士、臨床心理士(公認心理士)、精神保健福祉士などの多職種スタッフが一緒に参加し、サポートしていきます。
≪内容≫1クール(期間)4回のセッション
- 気分障害の特徴について
- 気分障害の特徴について
- これからの生活のために1
- これからの生活のために2
≪日程≫水曜日 14:00~15:00
※1クール制のため未実施期間もあります。詳細はリハビリテーション科にご連絡下さい。
認知行動療法(すいせんCBGT)
ストレスは自分が直面した問題をどう認知するか(どう捉えるか、考えるか、受け取るか)によって大きく変化します。このグループでは自分が意識すれば変えられる考えや行動を工夫することで、自分の気持ちと上手に付き合っていくための方法を学んでいきます。
≪グループ構成≫2~5名程度
医師、看護師、作業療法士、臨床心理士(公認心理士)、精神保健福祉士などの多職種スタッフが一緒に参加し、サポートしていきます。
≪内容≫1クール(期間)8回のセッション
- 認知行動療法とは
- 気分障害の治療について
- 心地よい行動を見つける (行動活性化)
- 行動で気持ちを刺激する (行動活性化)
- しなやかに考えて心を軽くする (コラム法)
- 困った時の対処法 (問題解決技法)
- 伝え方の工夫、リラクゼーション (コミュニケーション)
- 怒りとの付き合い方 (アンガーマネジメント)
≪日程≫火曜日 10:00~11:30
※1クール制のため未実施期間もあります。詳細はリハビリテーション科にご連絡下さい。